今や多くの方が使っているポッド式や既製のコイルを交換して使うアトマイザー。
その他に自分で コイルを作りウィックをセットするリビダブルタンクアトマイザー(RTA)。
リビダブルドリッピ ングアトマイザー(RDA)。
いいとこ取り?のリピダブルドリッピングタンクアトマイザー(RDTA)。
など様々なタイプがあります。
アトマイザーの種類、使うMODがテクニカルMODかメカニカルMODかによってもミストの 量、味の濃さを変えることができ、リキッドによってもジワジワの方がこの味が出るだったり 炊いた方が甘味がでるなど、ここをご覧になっている方はハマればハマるほど(もしかして既に) どんどん追求しているかと思います。
電子たばこ(でんしたばこ、英語: electronic cigarette, e-cigarette, e-cig)とは、ニコチン を基本とした液体を蒸発(気化)させ(利用者が)吸引し、紙巻きタバコを吸うことに似た経 験をするための、紙巻きタバコに似た形状の器具[1]。
マイクロプロセッサで電熱線に通す電流 を制御する。
専門用語では電子ニコチン送達システム (Electronic nicotine delivery systems, ENDS)と言い[2]、英語圏の俗語では、器具のほうは「ヴェポライザー(英語 版)」や「vapeヴェイプ」とも呼ばれる。
Wikipediaに記載されているものは幅広く詳細に書かれているのでWikipediaに載ってないこと を中心に書いてみますね。
▷参照:Wikipedia
電子たばこ 忘れていたことや意外なことも載っているので一度読まれることをお勧めします!
吸い方もタバコ吸いとも呼ばれるマウストゥラング(MTL)は口に含んでから肺に運ぶタイプの 吸い方。
一方では爆煙タイプのダイレクトトゥラング(一般的にDLと省略されていますが正式 にはDTLだそうです)は直接肺に運ぶ吸い方。
自分の好みで自宅では爆煙だけど職場はpodを使ってるの様な状況に合ったものを選んで使っ ているかと思いますが、
好みによってドリップチップも同様に選んでいますか?
ドリップチップはアトマイザーで気化されたミストを口まで運ぶ役目のアクセサリーのようなア イテムですが実はこの小さなパーツは魅力がいっぱいです!
主な役割はこの3つ ・色や形、デザインでアトマイザーやMODに合わせて遊ぶ ・アトマイザーから伝わるミストの温度を直接伝えるor下げる ・気化したミストの密度を濃くする
など 。
ポット式やメーカー独自デザイン、独自規格のものによって交換できないものも中にはありま すがほとんどのアトマイザーはドリップチップを付け替えることができます。
現在主流の共通規格は510接続(接続部直径約8mm)のタイプと810接続(接続部直径約11mm) のタイプの2種類。
特に510接続のアトマイザーが主流の規格で多くのメーカーからデザインなども出ており、よ り幅広く楽しむことができます。
510接続の長さは約10mm~15mm程度、遊びの効いたものだと120mmなんてものもありま すが、ミストが通る内径によってもさらにストレート、MTLに分けられます。
ベーシックなのは内径3mm~4mmでストレートのもの。
アトマイザーからのミストをスムー ズに運び、アトマイザーに付属していることが多く、お店でのテイスティングに用意されてい ることもあるシンプルなタイプです。
MTLタイプは内径2mm前後。
接続部から吸口までゆっくりと絞ってありミストを凝縮して口 へ運ぶタイプ。
この、凝縮していくテーパードが緩いカーブだとよりスムーズにアトマイザーか らの気流を上手に凝縮ができたり、吸い心地(ドロー)が重くなったり。
DTLまではいかないものの内径4mm以上のものはかなりダイレクトにミストを運んでくれるタ イプで接続部から吸口までを広げてあるものもあります。
810接続は直径約11mmもあるので基本的に爆煙。
より早く、多くのミストをそのまま伝える ために広く低く作られています。
むしろアトマイザーの熱が伝わってこなければなくてもいい場合もあります。
味についても、個人の好みや体感なのでどれが正解というのはありませんがフレイバーを感じる舌についても少しだけ。
実は舌は甘味、塩味、酸味、苦味を感じる場所が分かれていません。
一昔前までは感じる場所が違うと言われていましたが現在は舌全体、頬の内側、上顎にも味覚 受容体があることがわかってきています。
味覚とは一体どういうものなのでしょうか? 専門家の間ではいまだに論争があるそうですが、味覚が「『多数の感覚』が混ざり合ったもの」 だということは、はっきりしているのだそうです。
なかでも嗅覚とは密接につながっていて、 ある神経生理学者は、味覚とは「95%が嗅覚」で、残りの5%が味だとしている。
それほどに、 味覚に関する情報の大半は鼻から脳に入っていると。
確かに、風邪を引いて鼻がつまっているときには、何を食べても味を感じない。だが実は、味 を感じないのではなく、嗅覚がない状態では「味でしか」感知していないということのようで すよ。
つまりリキッドの味わいは気化した香りが重要なのかもしれませんね。
▷参照:味覚の95%は鼻で感じる
MTL派の方にとって微妙に拘りたいのがドリップチップの接続部、足の長さとアトマイザーの チャンバーの形状との相性。
ミストの味をスムーズに口に伝えるために余計な凹凸を作らず に、内部の流れを邪魔しない足の長さテーパーの角度など突き詰めればアトマイザーの設計と 一緒にドリップチップも設計すればいいのにと、よく思っていましたが壮大な話になってしま うので省略。
つまり吸い方、ミストの量、ミストの濃さ、フレイバーの感じ方などどれをとっても個人の感 じ方がそれぞれで、
こばもこれから自分の好みを追求してVAPEが楽しめると最高だなと思いました!
では、これを読んだらまずは自分がどんな吸い方が好きなのか、アトマイザーやドリップチッ プは何を使っているのか、まだ使ったことのないのはどれなのか、これから始めるという方 も、ぜひチェックしてみて下さい!