そもそもVAPEってどんなもんなの❓その3 アトマイザー編第二回目

Q&A

前回までは、Pod式デバイスやテクのModとクリアロと呼ばれるアトマの組み合わせ選ぶといいよ!って所まで進みました。

今回は超重要パーツであるアトマイザー編第二回目‼️

カスタムできるアトマイザー❗️その名もRBA❗️

いよいよ、カスタム(ビルド)が楽しめるアトマの種類を見ていきましょう‼️

そもそもビルドって何❓

当然最初はそう思いますよね!
前回の第一回ではコイル又はコットンが古くなったらPodを交換したり、コイル部分を交換して使用する!って事までは説明させて頂きました。

ビルドって言うのはReBuild、要は作り直すって意味の言葉です。
つまり古くなったコイルを巻き直してコットンを新しく取り替える作業をビルドと呼んでます。

そしてこのコイルを作り直せるアトマイザーを総称してRBA(ReBuildable Atomizer)と呼んでいます。

そしてそのRBAの中で更にRTA,RDA,RDTAと種類が別れている訳なんですね。

何でわざわざ、自分でコイル作り直さなきゃならないのかな❓❓❓

はい!当然の疑問ですね(^^)

一番の理由は……

自分好みに美味しく吸える‼️

これにつきます😊😊😊

例えば私の好きなリキッドにKeylime Cookieと言うリキッドがあります。
これはその名の通りライムとクッキーの味が混ざったリキッドなのですが私はライムの味がちょっと強めにクッキーの味がちょっと控えめに吸うのが好みなんです🥰

勿論私に財力があり、好みに近い味を出してくれるクリアロを色々と買いまくって探す‼️
といった方法もあるでしょう……
ただそんな大人買いが出来るほどの財力は無いです😅

しかしですよ!
このコイルを自分で作り直せるRBAアトマ!
これ一つ買うだけでも、コイルの抵抗値、コイルの設置位置、そしてコットンの詰め具合なんかを調整する事で自分好みのフレーバーを模索する事が出来るんです‼️

それでは次にRDA、RTA、RDTAそれぞれの特徴を見てどれが自分に合うのか考えてみましょう‼️

RDA

Rebuildable Dripping Atomizerの略で、ドリッパーなんて呼び方もします。
大きな特徴はリキッドを貯めておくタンクに相当する部分がありませんので、コットンに直接リキッドを垂らして(Dripして)吸うタイプのアトマイザーです。

このタイプはリキッドのフレーバーが近い距離で直接味わえるのでリキッドの持っているポテンシャルをフルに発揮出来るアトマイザーだと思います。

また、ある程度吸って、コットンが乾いた時に違うリキッドを楽しむのも容易に出来ます‼️
リキッドを貯めていないので、コットンを焦がしてしまっても直ぐに交換できる!
そしてVAPEにつきものになってしまう液漏れに頭を悩ませなくて良い!

と言ったところもメリットでしょうか。

私は短いスパンで別のフレーバーを吸う事が多いのでRDAを使う機会が多いです😊

ただ、リキッドも一緒に持ち歩かなきゃならないしリキッドをチャージするのが面倒くさい・・・

そんな方は・・・・

RTA

Rebuildable Tank Atomizerの略でザックリ言うとRDAのデッキにタンク部分がついたものです。

つまり、リキッドの補充はRDAより圧倒的に楽です‼️

特に決まったリキッドを吸い続けるような方には、かなり向いているアトマだと思います🥰

ただ・・クリアロと何が違うんだろう?って思いましたよね?
クリアロは違う抵抗値のコイルで楽しむ事は出来ますがコイルの設置位置やコットンの詰め具合‼️
これを変える事が出来ないんです😭

上でも触れましたが、コイル位置とコットンワークこの二つで本当にフレーバーの感じ方が激変します。

割と全てのフレーバーの要素を味わえるRDAと違いこのRTAタイプのアトマはリキッドの中で甘味を少し抑えたいとか、フルーツ感をもっと出したいとか少し苦手なタバコフレーバーを抑える(これは私だ)といった細かいフレーバーの調整がやりやすい印象ですね。

ただこのRTAもコットンの詰め具合で液漏れしたり、リキッド変えたいなぁ・・って思った時に吸い切るか捨ててしまわなければならないといったデメリットもあります。

RDTA

Rebuildable Dripping Tank Atomizerの略で、基本的にはタンクの上にRDAのデッキが乗っているアトマイザーです。
上の構造はRDAなのでそのままドリップして吸うもよし👌
下のタンクに入れてRTAのように使うもよし👌とハイブリッドに使えるアトマです。

え⁉️それじゃあRDTAでいいじゃん‼️ってなりますよね❓

ところがどっこいデメリットもあって・・・
RTAと比べてタンクが密閉されているわけではありません。

なので横にしたりひっくり返したりすると高確率で漏れてしまいます😢

つまりカバン等の中に入れて移動する際にはリキッドを空の状態にしておく必要があるんですね。

まとめ、ビルドとはリキッドを美味しく吸うための手段!

今回は前回のPOd式、クリアロと違いビルドができるアトマイザーw紹介しましたが、RDA、RTA、RDTAどれを選んでもビルドにより自分好みのフレーバーに近づけて楽しむことができる物です。

どこに力点を置くかでチョイスは分かれると思いますが、美味いリキッドをよりいっそう美味しく吸いたい❗️
ということに一手間かけても良いのではないかと思いますし、おすすめします👍

店長岡野がお送りしました😆

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